12月3日(日)に戸ヶ崎老人デイサービスセンター(以下、戸ヶ崎デイ)でボランティアミーティングがおこなわれました。
ボランティアセンターとして、施設のボランティアミーティングがどのように行われるのか関心があったので、おじゃますることに。
まず最初に、自己紹介を兼ねたゲームから。
自分の活動日以外のかたたちとは、顔を合わすことはほとんどないボランティアのみなさん。このゲームが、お互いの顔や名前を知る良いきっかけとなっていました。
続いて、ミーティングの本題へ。
戸ヶ崎デイでは、ボランティアと協働してもうすぐ4年が経過します。
「ボランティアに今後も継続して活動を続けてほしい」という考えのもと、「ボランティアにとって活動しやすい環境を提供できているのか、ボランティアが活動していて何か言いたいことはないのか?」などを確認するため、ボランティアアンケートを実施し、これまでにおこなってきたボランティア受け入れの取り組みの評価をすることにしました。
今回は、そのアンケートについての説明がミーティングの本題でした。
施設がボランティアを大切なパートナーとして捉えているのがとてもよくわかりました。
最後に、12月中旬におこなわれるクリスマス会のときに利用者に配るクリスマスカードの飾りをいくつかのテーブルに分かれて作りました。
その席で、ボランティアさんに戸ヶ崎デイでボランティアを続けている理由を聞いてみました。
「来ると元気になれる」
「楽しい!」
「職員さんの対応がいいから」
と答えてくれました。
楽しそうな雰囲気の中、あっという間に過ぎた3時間でした。