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第3回介護教室「ふくし施設見学」バスツアーを行いました!
2月19日(水)第3回目の介護教室で2か所の施設に行ってきました。当日は、寒く雪もちらつく中での開催でした。

1か所目は、「やしお寿苑ケアハウス」。ケアハウスは、日常生活を一人で暮らすには多少不安があるが、身の回りのことは自分でできるという60歳以上の方のための施設です。

はじめに、大谷施設長からお話をうかがいました。
やしお寿苑では、看取りや葬儀、そして共同墓があることをお聞きしました。共同墓ができたきっかけは、入居者からの寄付だったそうです。
入居者は、日ごろから「自分は死んだらこういう風にしてほしい」等、「死」を自然なことと捉え、日常から「死」のことを話題にしているそうです。そうなるのは、眠るように亡くなったお仲間を実際に見ていることが大きいようです。「死」に対して「心配することはない」という雰囲気が施設内にあります。
次に、以前NHKニュースの特集で放映されたもののビデオを観ました。
入居者の状況、臨終の間際に入居者が「一緒に○○へ行ったよね」等声かけをしながら旅立ちを見守る場面、そして施設内で葬儀をする場面等が映されていました。胸に迫る場面も多く、参加者は、じっと見入っていました。
ビデオを観終わった後、参加者からの質問タイムを設けました。
「介護が必要になった場合はどうするのですか」
「費用はどれぐらいかかるのですか」

など様々な質問があり、施設の方には、それらに丁寧に答えていただきました。
その後、実際に施設内を見学させていただきました。ちょっと驚いたのがペット(猫、犬)も同居可能ということ。ただし、入居者の中にはペットが苦手という方もいらっしゃるので、ペットを飼う方たちのフロアは分けられていました。個室も広く、生活しやすそうな様子でした。
そして、入居者の方たちと同じ食事をいただきました。もちろん、味はおいしく、量もお腹がいっぱいになるぐらいでした。

最後に、大谷施設長から「入居者は家族です」とのお言葉をお聞きしました。その言葉通り、施設長の熱意に支えられていることを実感しました。

【DATA】
やしお寿苑(クリックでHPへ
埼玉県八潮市大字八條字入谷294-4
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見学の2ヶ所目は、特別養護老人ホーム「三郷藤光苑」です。平成10年に開所をした施設です。

介護課長の菅野さんに、特別養護老人ホームとはどのような施設なのか、またどのような方たちが入居されているのか等詳しく説明をしていただきました。
特別養護老人ホームは、全国的にも待機者が多く、三郷藤光苑も同様に多くの方が待機をされている現状です。待機者数は、埼玉県のホームページで参照できます。また、入居者を支える介護職員を確保することも難しい現実がありますが、積極的に採用し、人材育成に取り組んでいます。

次に、施設内の居室、食堂、厨房、洗濯室、浴室等を見学させていただきました。
浴室は、リフト浴ができる設備がありました。入浴介助の際には、介護職員だけではなく必ず看護師が立会い、身体状況を確認しています。また、洗濯室には、専属の職員の方がおり、入居者の方の洗濯を担っているそうです。見学をした際にも業務用の大きな洗濯機が回っていました。
厨房も365日稼働しており、入居者の方においしい食事を毎日提供しています。介護職員の勤務は、3交代制で24時間365日、入居者の生活を支援されているそうです。
そして、ロビーにはパワーリハビリマシーンの機械がありました。これは、機械自体が動いてくれるので、それに合わせて動けば関節可動域訓練になるそうです。

最後に、
「費用はどれぐらいかかるのか」
「職員は資格が必要なのですか」

等の質問に、丁寧に答えていただきました。
また、三郷藤光苑では、多くのボランティアが活動しているので、「ボランティアのしおり」をもとに施設でのボランティア活動についても説明をしていただきました。
利用者の方を中心としながら、地域とのつながりを大切にしている施設でした。

【DATA】
三郷藤光苑(クリックでHPへ
埼玉県三郷市彦野1丁目202番地
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by misato-syakyo | 2013-02-21 15:22 | 社協の事業 | Comments(0)