男の料理~逸品プラス
カッコイイ60、70代男性続々
<<定番のカツ丼、味噌汁、野菜たっぷりおつまみナムルに挑戦>>
11月12日、男の料理教室を瑞沼市民センターで開催し、20人が参加しました。
ほとんど料理をしたことのないかた、レパートリーを増やすために参加したかた、北公民館や東和東地区文化センターの料理教室に参加したことのあるかたなど料理の経験はさまざま。
NPO法人ささえあいの会みさとクローバーのメンバーによるサポートと、三郷市地域活動栄養士会沖みち代さん、海老原奈緒美さんの具体的でわかりやすいご指導でお昼前にすべてのテーブルで完成しました。
初めてだがおいしくできた。ぜひ家でやってみたい。いろいろなかたと話せて楽しかった。などの感想が寄せられました。
[レシピ1]
カツ丼 (2人分/調理時間30分)
(材料)
1.豚ロース肉 2枚
2.玉葱
(衣)
3.小麦粉 適量
4.卵 適量
5.パン粉 適量
(煮汁)
6.だし汁 150cc
7.醤油 大さじ1
8.みりん 大さじ1
7.砂糖 小さじ1
8.酒 大さじ1
9.卵 2個
10.三つ葉 2~4本
11.ご飯 200g
作り方
- 豚肉は筋切りし、包丁のみね(背)で叩いて柔らかくする。
- 小麦粉、卵、パン粉の順に衣を付ける。
- 揚げ油を160~170度に熱して揚げる。
- 揚がったら油をよく切り、食べやすい幅に切る。
- フライパンに煮汁とスライスした玉葱を入れ、中火にかける。
- 玉葱に火が通ったら、カツを並べる。
- 黄身と白身を軽く溶き、内側から外側へまわし入れる。
- 卵が半熟になるよう、20~30秒程度煮る。三つ葉をちらして火を止める。
- 丼にご飯を盛り、仕上げる。お好みでカツはお皿に盛りつけても良い。
[レシピ2]
えのきとわかめの味噌汁(4人分/調理時間10分)
材料
1.えのきたけ 1/2袋
2.乾燥わかめ 大さじ1
3.だし汁 600cc
4.味噌 大さじ2
作り方
- えのきは根元を切りおとして1/3の長さに切る。
- わかめは水で5分もどし、水を切っておく。
- 鍋にだし汁をわかして、えのきを加える。軽く煮てから火を止め、わかめを入れて味噌を溶き入れる。
[レシピ3]
野菜たっぷりおつまみナムル(4人分/調理時間15分)
材料
1.ニンジン1/3本
2.もやし1袋(200g)
3.ほうれん草1把(200g)
(タレ)
4.ごま油大さじ1
5.ごま大さじ1
6.にんにく適宜
7.砂糖小さじ1/2
8.しょう油大さじ1
9.黒こしょう少々
10.塩少々
作り方
- ニンジンをもやしと同じくらいの大きさにせん切りする。
- 鍋にお湯を沸かし、ニンジン、もやしを一緒にゆでる。
- ザルに上げて冷ます(水にはさらさない)。
- ほうれん草を2~3cm位の長さに切り、ゆでる。
- ザルに上げて水にさらし、水気をよくしぼる。
- ボウルでたれの調味料をまぜる。黒こしょうはお好みで。
塩は味をみて必要なら最後に加える。
- 野菜とタレをあえてできあがり。
冷蔵庫で2~3日もちます。
小松菜やきのこ類、大豆もやし、キャベツ、きゅうりでもOK!
四季折々の野菜をたくさん摂れます。
豆板醤でピリ辛に仕上げてもおいしい。
ワンポイント(計量スプーンの話)
大さじ1は15cc、小さじ1は5ccです。
粉類と液体では計量方法が異なります。
液体の1杯は、表面張力でやや盛り上がった状態です。
粉類は山盛りにすくい、スプーンの柄などで平らにすりきります。
(レシピ)
三郷市地域活動栄養士会 沖みち代さん